使用上の注意 - Parallel Data Pump

Teradata® Parallel Data Pumpリファレンス - 17.20

Product
Parallel Data Pump
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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B035-3021
Product Category
Teradata Tools and Utilities

複数のテーブルを単一のTeradata TPumpジョブのターゲットにすることができます。

スクリプトの作成者がROBUST再始動ロジックを使用すべきかどうかの判断に迷う場合は、ROBUST ONパラメータを使用すれば常に安全です。

データ保全性を保証するため、Teradata TPumpジョブにUPSERTが含まれている場合、明示的な値がなければSERIALIZEパラメータはデフォルトとしてONをとります。

RATEキーワードを使用して設定する1分当たりの文の個数も、周期値による影響を受けます。Teradata TPumpは、文の速度制限を行なう場合に、デフォルトでは周期値4を使用します。ユーザーは実行時パラメータを使用することによって、この周期値を1~1500の範囲で調整できます。

例えば、文の速度を1600、周期を10に設定した場合、処理される文の最大個数は6秒(60/10)ごとに160個(1600/10)となります。

BEGINの後、および対応するEND LOADの前にLOGOFFコマンドを入力すると、Teradata TPumpユーティリティがログオフされてしまいます。