削除されるテーブル - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporterリファレンス - 17.20

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
dita:mapPath
ja-JP/rwr1645128188440.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/obe1474387269547.ditaval
dita:id
B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities

一部のテーブルはジョブの実行中に作成されますが、その他はジョブの開始前にユーザーが作成する必要があります。 Updateオペレータでは、Updateオペレータ ジョブ実行時にターゲット テーブルがデータベースに存在している必要があります。 ログ テーブルは、Updateジョブ スクリプト実行時に自動的に作成されます。 エラー テーブルおよび作業テーブルは、データベースによって作成されます。

エラー テーブルは、取得フェーズまたは適用フェーズ中にエラーが検出されなかった場合に、クリーンアップ フェーズ中にUpdateオペレータによって削除されます。 作業テーブルも、取得フェーズまたは適用フェーズ中にエラーが検出されなかった場合に、クリーンアップ フェーズ中にUpdateオペレータによって削除されます。 ログ テーブルは、ジョブが正常に完了した後にUpdateオペレータによって削除されます。

ジョブが異常終了した場合、ジョブが終了された位置によっては、ログ テーブル、エラー テーブル、および作業テーブルが削除されないことがあります。 ジョブを最初から再始動する場合、BTEQスクリプトを実行して、これらのテーブルを手動で削除する必要があります。

BTEQスクリプトを使用して手動でターゲット テーブルを削除する場合は、注意が必要です。 Updateオペレータ ジョブに問題がある場合、ターゲット テーブルを手動で削除してからそのジョブを再実行しようとすると、元のデータが失われる可能性があります。 これは、実際にはすべての行が作業テーブルに配置され、Updateオペレータ ジョブが適用フェーズに到達するまで維持されてから、適用フェーズで実際のターゲット テーブルにコピーされるためです。