Creating UDFs with Teradata PT|Advanced Database Considerations|LOB - Teradata PTでのUDFの作成 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporterリファレンス - 17.20

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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ja-JP/rwr1645128188440.ditamap
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ja-JP/obe1474387269547.ditaval
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B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities

Teradata PTでは、DDLオペレータを使用してデータベースでUDFまたはXSPを作成するオプションを使用できます。

Teradata PTは、クライアント側とサーバー側の両方のUDF/XSPの作成をサポートしています。

次のAPPLYステートメントは、データベース システムの/rootディレクトリにあるC言語のファイル/root/yourCudf.cを使用して、'yourudf'という名前のサーバー側UDFを作成します。

 APPLY
  (
'
  CREATE FUNCTION yourudf(
  parameter_1 CHAR(1))
  RETURNS CHAR
  LANGUAGE C
  NO SQL
  EXTERNAL NAME ''SS!yourudf!/root/yourCudf.c''
  PARAMETER STYLE SQL;
'
  )
  TO OPERATOR ( $DDL );

クライアント側の現在の作業ディレクトリにCファイルが存在する場合は、この例を次のように変更することで、クライアント側のUDFをサポートできます。

EXTERNAL NAME ''CS!yourudf!yourCudf.c''

この例は次のように記述することもできます。

EXTERNAL NAME ''CS!yourudf!yourCudf''

この場合、Teradata PTではまず現在のディレクトリで'yourCudf'という名前のファイルを探し、見つからない場合は、拡張子.cが付いた'yourCudf.c'というファイル名を探します。

C、C++、およびJavaのファイルは、サーバーまたはクライアント上に存在できます。サーバーは、CREATE/REPLACE FUNCTIONリクエストの入力要件に必要な場合に、クライアント常駐ファイルの転送を要求します。ソース ファイルは、現在使用されているセッション文字セットに関係なく、ASCII(ワークステーション)またはEBCDIC(メインフレーム)としてエンコードする必要があります。クライアント常駐ファイルを使用して外部ストアド プロシージャ(XSP)を作成する場合は、同じ転送プロトコルが使用されることに注意してください。

UDFとXSPの作成と呼び出しの両方に関する構文、形式、およびルールの完全な仕様は、このドキュメントには記載されていません。ユーザー定義関数の作成方法および呼び出し方法の詳細については、<Teradata Vantage™ - SQL外部ルーチン プログラミング, B035-1147>を参照してください。