Teradata PTは、AVROデータの取り込み、およびデータベース テーブルからのAVROデータの抽出をサポートしています。
(データのサイズによって)Teradata PTとデータベース間のワイヤープロトコルはVARBYTE/BLOBとしてのAVROを扱います。
Teradata PTには、スキーマに指定するためのAVROデータ型がありません。
ユーザーは、スキーマ定義でVARBYTEまたはBLOBを使用する必要があり、また、LOBがサポートされている方法と同じように、(またはデータベースから抽出する)AVROデータをデータベースに読み込むためのすべての規則が適用されます。
つまり、インラインおよび遅延モードが許可されます。
VARBYTE/BLOBとAVROの間には、データベースに暗黙的なCASTがあります。
AVROコンテナに許可される最大サイズは2GB(データベースのBLOB列の最大サイズと同じ)です。AVROコンテナが2GBより大きい場合、コンテナは、データベースに読み込む前に、複数の小さいコンテナに分割する必要があります。
BLOBの詳細については、ラージ オブジェクトを参照してください。