ジョブ スクリプト内でのUTF-8とUTF-16の指定オプション - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporterリファレンス - 17.20

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
dita:mapPath
ja-JP/rwr1645128188440.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/obe1474387269547.ditaval
dita:id
B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities

ほとんどの場合、ジョブのすべての要素で共通の文字セットを使用する必要があります。

  • データ
  • ジョブ スクリプトで指定したセッション文字セット
  • ジョブ スクリプトのエンコードに使用する文字セット

ただし、ワークステーションに接続されたプラットフォーム(UTF-8およびUTF-16)でTeradata PTによってサポートされるUnicode文字セットのプロパティは一意であるため、セッション文字セットとジョブ スクリプトのエンコーディングで同じまたは異なるUnicode文字セットを使用できます。

次のシナリオに従って、ジョブ スクリプトで正しいUnicode文字セットを指定します。

ジョブ スクリプトのエンコーディング セッション文字セット 文字セットの指定
UTF8 UTF-8 次のようにジョブ スクリプトで文字セットを指定します。USING CHARACTER SET UTF8 DEFINE JOB…
UTF8 UTF-16 次のようにジョブ スクリプトで文字セットを指定します。USING CHARACTER SET UTF16 DEFINE JOB…
UTF16 UTF-8 以下の両方の操作を行ないます。
  • 次のようにジョブ スクリプトで文字セットを指定します。USING CHARACTER SET UTF8 DEFINE JOB…
  • 次のようにコマンド ラインで文字セットを指定します。tbuild -e UTF16
UTF16 UTF-16 以下の両方の操作を行ないます。
  • 次のようにジョブ スクリプトで文字セットを指定します。USING CHARACTER SET UTF16 DEFINE JOB…
  • 次のようにコマンド ラインで文字セットを指定します。tbuild -e UTF16
Teradata PTを実行している、ワークステーションに接続されたクライアントのみが、ジョブ スクリプトでのUTF-8文字セットとUTF-16文字セットの使用をサポートします。 Teradata PTを実行しているメインフレーム接続クライアントはこれらの文字セットをサポートしません。