Teradata PTは、厳密な階層に従って使用する文字セットを決定します。
コミュニケーション セッション
- Teradata PTとデータベースの間のコミュニケーション セッションの場合、次の規則が次の順番で適用されます。
- User-Determined: DEFINE JOB文の直前に配置されたUSING CHARACTER SET句で指定された文字セットは、他の文字セット定義に優先して使用されます。
- システム パラメータ ブロック(SPB): ユーザー指定の文字セットが指定されていない場合、文字セットは、ワークステーション接続システム上のHSHSPBファイル、またはネットワーク接続システム上のclispb.datファイルで定義されます。
- データベース: 上記のいずれも指定されていない場合、Teradata PTはデータベースで定義されている文字セットを使用します。このルールは、データベースとやり取りを行なう以下のオペレータに適用されます。
- Load
- Update
- Export
- Stream
- SQL Inserter
- SQL Selector
- DDL
- データ伝送: DataConnectorオペレータを使用するジョブで文字セットが指定されていない場合、Teradata PTは、データベースにデータをエクスポートするためにASCIIまたはEBCDICのプラットフォームのデフォルトの文字セットを使用します。