Oracle Solarisを実行しているSPARCシステム - FastLoad

Teradata® FastLoad リファレンス

Product
FastLoad
Release Number
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-01-07
dita:mapPath
ja-JP/ije1544831946874.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/ije1544831946874.ditaval
dita:id
B035-2411
Product Category
Teradata Tools and Utilities

Solarisを実行しているSPARCクライアント システムでINMODまたは通知出口ルーチンのソース ファイルを共用オブジェクト モジュールにコンパイルするには、次の構文を使用します。



次のような場合に当てはまります。

cc
ネイティブUNIX Cコンパイラを起動するプログラムを呼び出します。
-dy
ダイナミック リンクを使用するように指定します。
-G
共有オブジェクト ファイルを生成するリンカー オプション。
-KPIC
位置独立コード(PIC)を生成するコンパイラ オプション
-m64
64ビット共用ライブラリを構築するためのフラグ
-o
出力ファイル名を指定します。
shared-object-name
共有オブジェクト ファイルの名前となる任意の有効なファイル名。
これは、次のものとして指定する名前です。
  • Teradata FastLoadジョブ スクリプトのDEFINEコマンドのINMOD=nameパラメータ。
  • Teradata FastLoadジョブ スクリプトのNOTIFYコマンドのEXIT nameパラメータ。
共有オブジェクト ファイルの名前。 shared-object-nameには、任意の有効なUNIXファイル名を使用できます。
INMODルーチンの共用オブジェクト モジュールの作成時に、INMODで外部ライブラリからの機能が使用されている場合には、そのライブラリをINMODルーチンに静的にリンクして、Teradata FastLoadユーティリティが外部参照を解決できるようにする必要があります。
sourcefile.c
INMODまたは通知出口ルーチンのソース ファイルのUNIXファイル名