以下のTeradata FastLoadジョブ スクリプトは、マルチファイルTeradata FastLoadジョブを開始し、 FirstFileというデータ ソースのデータをTeradata FastLoad表にロードします。
LOGON tdpid/jwt,smart ; DROP TABLE Fast_Table ; DROP TABLE Error_1 ; DROP TABLE Error_2 ; CREATE TABLE Fast_Table (col1 (char(5), col2(integer)) ; BEGIN LOADING Fast_Table ERRORFILES Error_1, Error_2 ; DEFINE Field_1 (char(5)), Field_2 (integer) FILE = FirstFile ; INSERT INTO Fast_Table (col1, col2) VALUES (:Field_1, :Field_2) ; LOGOFF ;
この例では、入力データ ソースのレコード範囲を指定するためのRECORDコマンドを使用していません。デフォルトでは、Teradata FastLoad表に各ソースの内容全体がロードされます。レコード範囲を指定する場合は、マルチファイルTeradata FastLoadジョブ スクリプトの各INSERT文の前にRECORDコマンドを使用します。