次の表に、RUNコマンドを使用する場合の考慮事項を記載します。
対象 | 使用上の注意 |
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z/OS fileidの使用上の注意 | DDNAMEを指定すると、Teradata FastLoadにより指定されたソースからデータ レコードが読み取られます。 DDNAMEは、以下の場合を除いて、Teradata SQL列名と同じ構成規則に従う必要があります。
DDNAMEは、外部システムに適用可能な規則に従う必要があります。シーケンシャル(VSAM)データ セットを参照できます。 DDNAMEが磁気テープ上のデータ ソースを表わす場合、オペレーティング システムのサポートに応じて、テープはラベル付きとラベルなしのどちらかになります。 |
RUNコマンドの実行 | Teradata FastLoadは、RUNコマンドの実行後、LOGOFFコマンドまたはファイルの終わりが検出されるまで、指定されたソースからコマンドを追加読み込みします。 ファイルの終わりが検出されると自動的に、Teradata FastLoadは、直前にアクティブだったソースからコマンドおよびDML文の読み取りを再開します。以下のソースが挙げられます。
SYSIN/stdinは、ユーザーが指定した起動パラメータがTeradata FastLoadにより処理された後でもアクティブな入力ソースのままです。
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ネストされたRUNコマンド | RUNコマンドで指定されたソースには、ネストしたRUNコマンドを最大5レベル指定できます。 |