Teradata FastLoadコマンド使用時には、次の構文規則が適用されます。
- コマンドは、ピリオドで始めて構いませんが、必須ではありません。
- 先頭にピリオドを入れない場合には、末尾にセミコロンが必要です。
- 先頭にピリオドを入れる場合は、コマンド全体が1行内に収まっていなければなりません。ピリオドで始まるコマンドを複数行にわたって入力することはできません。
- Teradata FastLoadコマンドの終わりには常にセミコロンを使用するようにします。しかし、SHOWやSESSIONSなどの単純なコマンドでは必ずしもセミコロンを付ける必要はありません。
- ピリオドで始まり、単一行内に指定されているTeradata FastLoadコマンドでは、末尾のセミコロンは任意です。
- Teradata SQL文は、先頭のピリオドは入れずに、必ずセミコロンで終わっていなければなりません。
- コマンドに、対になっていない二重引用符または単一引用符が含まれている場合、コマンドはピリオドで始まり、1行に記述する必要があります。セミコロン(;)で終わることができます。