Teradata FastLoadを呼び出すと、Teradata FastLoadジョブ スクリプトに含まれているTeradata FastLoadコマンドおよびTeradata SQL文が、FastLoadユーティリティによって実行されます。これらのFastLoadコマンドとTeradata SQL文を使用して、Teradata FastLoadは以下のことを行ないます。
- ユーザー名、パスワード、tdpid/acctid情報を使って、指定した数のセッションについてデータベースにログオンする。
- データベース のTeradata FastLoad表に入力データをロードする。
- データベースからログオフする。
- ロード操作が成功した場合、Teradata FastLoad操作に関する以下の情報を戻して終了する。
- 読んだレコード、スキップしたレコード、データベースに送信したレコードの総数
- Teradata FastLoadエラー表に入れられたエラーの数
- 適用された挿入の数
- 重複行の数