Linux - FastLoad

Teradata® FastLoad リファレンス

Product
FastLoad
Release Number
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-01-07
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B035-2411
Product Category
Teradata Tools and Utilities
INMODおよび通知出口ルーチンは、Teradata FastLoadと互換性があるように、z/OSを除くすべてのプラットフォームで64ビットモードでコンパイルする必要があります。

コンパイルの構文


LinuxクライアントシステムのINMOD、OUTMOD、または通知出口ルーチンの構文

次のような場合に当てはまります。

gcc
ネイティブCコンパイラを起動するプログラムの呼び出し。
-l<directory>
ヘッダー ファイルの場所を指定します。
-shared
共用オブジェクトを生成するフラグ。後で、この共用オブジェクトを他のオブジェクトとリンクすれば実行可能プログラムを形成できます。
-m64
64 ビット環境のコードを生成します。
-fPIC
位置独立コード(PIC)を生成するコンパイラ オプション
sourcefile.c
INMODまたは通知出口ルーチンのソース ファイルのUNIXファイル名
-o
出力ファイル名
shared-object-name
共用オブジェクト ファイルの名前
これは、次のものとして指定する名前です。
  • Teradata FastLoadジョブ スクリプトのDEFINEコマンドのINMOD= nameパラメータ。
  • Teradata FastLoadジョブ スクリプトのNOTIFYコマンドのEXIT nameパラメータ。

    shared-object-nameは、任意の有効なUNIXファイル名にすることができます。