この節では、ルーチンのタイプ別にサポートされるプログラミング言語について説明するとともに、関連するその他の考慮事項について説明します。
プログラミング言語
Teradata FastLoadは次の言語で記述
- IBM C(メインフレーム接続のz/OSクライアント システムの場合)
- ワークステーション接続の UNIX および Windows クライアント システム用の C
いずれの場合も、INMODおよび通知出口ルーチンは、Teradata FastLoad モジュールにリンク エディットされるのではなく、実行時に動的にロードされます。次の表に示すプログラミング言語は、Teradata FastLoad実行するプラットフォームに応じて、INMODおよび通知出口ルーチンを記述するために使用できます。
次の表に、サポートされているプログラミング言語を示します。
プラットフォーム | INMODルーチン | 通知出口ルーチン | 書き込み |
---|---|---|---|
z/OS | IBM C、アセンブラ、COBOL、PL/I | IBM C |
|
UNIX OS、Windows | C | C | C言語によるINMODと通知出口の各ルーチン |
このルーチンは、認定もサポートもされませんが、unix コンパイラー用のマイクロ フォーカス COBOLを使用する場合、COBOLのINMODルーチンはワークステーション接続クライアント システム上で書き込むことができます。したがって、INMODおよびOUTMODルーチンはC/C++で記述することを強く推奨します。