データ転送機能 - FastLoad

Teradata® FastLoad リファレンス

Product
FastLoad
Release Number
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-01-07
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Product Category
Teradata Tools and Utilities

このセクションでは、Teradata FastLoad'sデータ転送機能について説明します。

ワークステーションに接続されたワークステーションでは、Teradata FastLoadは、すべてのデータ転送操作にTCP/IPネットワーク プロトコルを使用します。

メインフレームに接続されたシステムでは、Teradata FastLoadは次のいずれかの方法でデータを転送
  • マルチボリューム データ セットまたはファイル
  • 複数の単一ボリューム データ セットまたはファイルが別々のTeradata FastLoad ジョブに入っている場合

シリアルTeradata FastLoad操作は、セットの最初のテープから始まるのではなく、シリーズ内の次のテープをロードすることによって再開できます。

いずれの場合も、Teradata FastLoadは次のいずれかの処理を行
  • AMPごとに1つのセッションで、複数のTeradataセッションを使ってデータを転送する
  • 単一メッセージ内の複数のデータ行を転送する
また、どちらの場合も、Teradata FastLoadジョブが完了し、データがTeradata FastLoadテーブルにロードされるまで、次の
  • ジャーナリング データまたはフォールバック データが存在しない
  • 副次索引を定義できない