例3: INSERT - FastLoad

Teradata® FastLoad リファレンス

Product
FastLoad
Release Number
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-01-07
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B035-2411
Product Category
Teradata Tools and Utilities

場合によっては、入力データ ソースのレコードに、Teradata FastLoad表に属していないデータが入っていることがあります。例えば、各レコードに100バイトの余分なデータが入っている場合、INSERT文で参照されないdummy フィールドをDEFINEコマンドで定義することができます。

次のコマンド例は、余分なデータ項目の定義を付加して、NewTableの現行の定義に一致するフィールド名のリストを作成しています。

DEFINE ExtraData (CHAR (100)) FILE = InFile;
INSERT NewTable.*;

INSERT TABLE .*機能で入力データ ソースの余分なデータを使用する場合、その余分のデータは各レコードの先頭になければなりません。

余分なデータがレコードの途中や末尾にある場合、この機能は使用できません。その場合には、データ ソースの中の各データ項目、およびINSERT文のvalues句の中の各項目を明示的に定義します。