17.00 - 17.05 - 集合操作ブランチの排除 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLリクエストおよびトランザクション処理

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.00
17.05
Published
2020年6月
Content Type
プログラミング リファレンス
ユーザー ガイド
Publication ID
B035-1142-170K-JPN
Language
日本語 (日本)

この書き換えは、実現不可能な条件を含み、通常はSAT-TCにより導出される集合操作のブランチを探し、可能な場合にそれらのブランチを削除します。

実現不可能な条件を持つブランチの排除

次の定義部分で、テーブルsales2が作成されているとします。

     CREATE TABLE sales2 (
       …
       sales_date DATE
       …}
     CONSTRAINT feb_only CHECK (EXTRACT(MONTH FROM sales_date=2));

次の例について考えてみます。

     SELECT *
     FROM sales1
     WHERE EXTRACT(MONTH FROM sales_date)=1

     UNION ALL

     SELECT *
     FROM sales2
     WHERE EXTRACT(MONTH FROM sales_date)=1;

sales2にはsales_dateの月の値が2と等しい行のみが含まれているため、この例のUNION ALLの2番目のブランチが満たされることはありません。したがって、問合わせは次のように書き換えできます。

     SELECT *
     FROM sales1
     WHERE EXTRACT(MONTH FROM sales_date)=1;

UNION ALL演算とは異なり、UNION演算のブランチが排除される際に、書き換えは、正しい結果を得るために、必要に応じてDISTINCTを残りのブランチに追加します。INTERSECTおよびMINUS演算の実現不可能なブランチも、この書き換え技術によって排除されます。