プリンタ用の書式を指定するためには、次のBTEQコマンドを使用します。
- WIDTH - 1行の文字数を指定する
- PAGELENGTH - 1ページの行数を指定する
- FORMCHAR - 紙送り文字を指定する
プリンタの書式指定は、いつでも変更できます。 ただし、変更を有効にするにはFORMATコマンドのオプションをONに設定しなければなりません。
特に指定しなければ、BTEQ FORMATコマンドは、OFFになっています。 この場合、WIDTH以外のすべてのプリンタ用書式は処理されず、レポートはすべて、WIDTHに指定された幅に基づいて、中央に出力されます。
プリンタ用の書式指定を使用してレポートをプリントする場合には、FORMATコマンドのオプションをONにします。