目的
この制御によって、ユーザーは、レポートのヘッダー、フッター、およびタイトル行で4桁の年形式(YYYY)を使用するかどうかを指定できます。デフォルト値は2桁の年形式(YY)です。
構文
使用上の注意
ONまたはOFFを指定せずにFULLYEARコマンドを使用すると、BTEQはFULLYEARをONに設定します。
FULLYEARは、ヘッダー、フッター、およびタイトル行の日付にのみ影響します。 SQLで返される日付データは、FULLYEARコマンドの影響を受けません。
FULLYEARコマンドを使用しない場合、値はデフォルトでONになります。
例1 – FULLYEAR
西暦2000年対応の4桁の年書式を使用するには、次のように入力します。
.SET FULLYEAR ON
例2 – マクロによって出力されるFULLYEAR
Teradata SQLマクロでは、FULLYEARコマンドは次のようになります。
ECHO '.SET FULLYEAR ON';