Teradata SQLリクエストは、行がセミコロンで終了しない限り自動的に1つの行から次の行まで継続します。
ただし、以下の条件は除外されます。
SQLリクエスト内における終了文字の使用の例外の例 | 例 |
---|---|
セミコロンが注釈の中に埋め込まれている | exec /* exec macro current; */macro xyz; |
セミコロンが、対となる文字で閉じられていない左括弧、単一引用符、または二重引用符の中に埋め込まれている。 | create macro xyz as (select * from dbc.tables; ); create macro xyz as (select ‘abcd; efgh’; ); |
Teradata SQLリクエストが1つの行から次の行に続く場合、BTEQは、複数行のSQLリクエストの最後の改行文字を復帰文字に変換します。 しかし、リクエストの引用符で囲まれた文字列内の改行文字の場合、改行文字はそのまま保持されます。