REPEATコマンドは、反復させるリクエストの前に配置し、回数フィールドには、(後続の)リクエストを実行させる合計回数を指定します。
BTEQ REPEATコマンドを使用する次のBTEQスクリプトでは、文字形式のファイルRAISEEMPがオープンされ、更新のシーケンスが2回繰り返されます。
.IMPORT data file=raiseemp .REPEAT 2 using enumb (char(5)) update workforce.employee set salary=salary*1.07 where empno = :enumb;
この更新シーケンスでは、社員ごとに、RAISEEMPファイルから変数enumbの値が読み取られ、enumbの値に等しいEmpNoを持つ行が取り出されて更新されます。
異なるプラットフォーム タイプに対するIMPORTコマンドのソースとして、BTEQのEXPORTコマンドを使ってエクスポートしたファイルを使う場合は、両方のプラットフォームのエンディアン タイプが同じであることを確認してください。 SHOW CONTROLSコマンドを使用して、BTEQのクライアント プラットフォームで使用されるバイト順を確認できます。 バイト順は、コマンドの出力の"Client Platform Byte Order"セクションに反映されます。