BTEQを使用するためには入力ファイルと出力ファイルを定義する必要があります。
- 対話モードの場合には、BTEQによって初期設定の段階で自動的にこれらのファイルが定義されます。
- バッチ モードの場合には、これらの定義はユーザーが定義し、BTEQを呼び出す前に定義する必要があります。
ファイルのタイプ | ddname | 説明 |
---|---|---|
入力 | SYSIN | BTEQジョブを構成するTeradata SQL文とBTEQコマンドが格納されているファイル。 |
出力 | SYSPRINT | Teradata Databaseから返されるBTEQジョブの結果を受け取るファイル。 |
対話モードでBTEQを実行する場合は、SYSINファイルをリセットするか、SYSINファイルをTERMINALとして定義します。
BTEQの出力ファイルには小文字で書き込まれます。 使用するプリンタで小文字がサポートされていない場合は、プリンタの出力にFOLDMODEを使用して、小文字を大文字に対応付けてください。