MAXERROR - Basic Teradata Query

Basic Teradata Query リファレンス

Product
Basic Teradata Query
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2019-07-11
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ja-JP/kil1527114222313.ditamap
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B035-2414
Product Category
Teradata Tools and Utilities

目的

この制御によって、ユーザーは、最大エラー重大度レベルを指定できます。このレベル以上のエラーが発生すると、BTEQはジョブ処理を終了します。

構文



次のような場合に当てはまります。

n
BTEQが終了することになる、最大エラー重大度レベル。

使用上の注意

BTEQスクリプトに、指定されたMAXERRORの値以上のエラー重大度レベルを生成するTeradata SQL文が含まれている場合、BTEQは即座にアボートします。 そのため、BTEQをエラー重大度レベル8で終了するには、MaxErrorLevelを7に設定します。

MAXERROR値を指定しない場合は、自動終了機能は無効で、以下の条件の1つが発生するまでBTEQジョブの実行は継続します。

  • プライマリ コマンド入力ファイルの終わり
  • QUITコマンドの実行
  • 致命的なエラーの検出
    • BTEQでI/Oの異常終了が発生した場合には、システム エラー メッセージがz/OSのJESジョブ ログに出力されます。
    • BTEQでI/Oエラーまたは異常終了が発生した場合には、IBM/C実行時ライブラリによってLSCXメッセージが生成されます。そこにエラーの詳細が含まれる場合もあります。