標準入力ストリームをファイルに切り替えている場合は、次のいずれかのオプションを使用して、クライアント システムでの処理をアボート、すなわち中止させることができます。
- ワークステーション接続システムの場合は、ワークステーションのキーボードからBreakキーを使用します。入力とアボート リクエストの破棄を参照してください。
- UNIXおよびWindowsシステムで二重ブレーク機能を実行すると、BTEQによって現在のTeradata SQL文がアボートされ、引き続きファイルの残りの部分が読み取られます。 三重ブレーク機能を実行すると、現在のステートメントがアボートされ、BTEQからも退出します。
ワークステーション接続システムでは、ファイル切り替え操作をアボートするために単一ブレーク機能を使用してはなりません。 2行にまたがるTeradata SQL文の実行中にブレークキーを押すと、BTEQはステートメントの2行目をTeradata Databaseに送り、エラー メッセージが表示されます。 単一ブレーク機能を使用する場合、続いてABORTコマンドを使用する必要があります。