データベースのリクエストは、すべてTeradata Database構造化問合わせ言語(Teradata SQL)という言語で表わされます。 Teradata SQLリクエストは、1つ以上のTeradata SQL文で構成されます。 これらのステートメントを使用すれば、ユーザーはTeradata Databaseに対して以下のようなアクションを実行できます。
- データの定義 - データ構造の作成と変更
- データの選択 - データベースのクエリー
- データの操作 - データの挿入、削除、更新
- Teradata SQLマクロの作成 - Teradata SQL文の各シーケンスを1つの処理単位として格納および実行します。
- データの制御 - データベースとユーザーを定義し、権限を設定し、データを保全します。
BTEQは、SQLリクエストの引用文字列での埋め込み制御文字の使用はサポートしていません。 サポートされていない制御文字の例としては、NULL、復帰文字、改行文字などがあります。