目的
BTEQのバージョン レベルと、Teradataソフトウェアが利用するキーを一覧表示します。
構文
使用上の注意
SHOW VERSIONSコマンドは、実行しているBTEQのバージョンを判断するために使用します。 このコマンドの結果には、BTEQの重要なソフトウェア モジュールの関連改訂レベルが含まれており、製品サポート担当者にBTEQの問題を報告する場合に便利です。
SHOW VERSIONSコマンドはTeradata SQLマクロで使用できます。
例1 – SHOW VERSIONS
現在実行しているBTEQソフトウェアの改訂レベルと全体のバージョン番号を調べるためには、BTEQを起動して以下を指定します。
.SHOW VERSIONS
BTEQの応答
メインフレーム接続システムとワークステーション接続システムでは、返される情報が異なります。 次の例は、使用しているオペレーティング システムとCLI/データ コネクター/TDICU/TeraGSSおよびデータベースのバージョンにより、実際の応答と異なることがあります。
ワークステーション接続システム
.show versions; BTEQ Version 14.00.00.00 for Win 32 running Windows Sockets CLIV2 : 14.10.00.00 COPERR.H : 14.10.00.01 COPTYPES.H : 14.10.00.01 DBCAREA.H : 14.10.00.01 DBCERR.H : 13.10.00.00 DBCHQEP.H : 14.10.00.00 MOSIIF.H : 14.10.00.02 PARCEL.H : 14.10.00.05 TeraGSS : 14.10.00.00 PIOM : 14.10.00.00 TDICU : 14.10.00.00 TDWALLET : 14.10.00.00 Database : 14.10.00.00 BTEQ linking date is Apr 23 2012
メインフレーム接続システム
.SHOW VERSIONS The following is what the results should look similar to for a z/OS BTEQ build : .SHOW VERSION ; BTEQ Version 14.00.00.00 for z/OS (IBM/C) CLIV2 : 14.00.00 COPERR.H : 13.10.00.00 COPTYPES.H : 13.10.00.00 DBCAREA.H : 13.10.00.03 DBCERR.H : 13.10.00.00 DBCHQEP.H : 13.10.00.02 PARCEL.H : 13.10.00.04 TDICU : 14.00.00.00 Database : 14.00.00.00 BTEQ linking date is Oct 13 2010
例2 – マクロによって出力されるSHOW VERSIONS
Teradata SQLマクロでは、使用例1のSHOW VERSIONSコマンドは次のようになります。
ECHO '.SHOW VERSIONS';