依存 - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover インストール、構成、およびアップグレード ガイドユーザー用

Product
Teradata Data Mover
Release Number
16.20
Published
2021年11月
Language
日本語
Last Update
2021-12-02
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B035-4102
Product Category
Analytical Ecosystem

Data Moverサーバーの要件

ソフトウェア レベル
オペレーティング システム SUSE Linux Enterprise Server 11 SP 3
内部リポジトリ Teradata Database 16.20
開発ツール teradata-jdk8-1.8.0_211-tdc1以降
Teradata以外のサーバーの場合は、コンポーネントをインストールまたはアップグレードする前に、JRE 8をインストールするかアップグレードします。

Teradata以外のサーバーのコマンド ラインでサポートされているオペレーティング システム

オペレーティング システム バージョン
Centos バージョン7.xおよび6.x (32および64ビット)
IBM AIX バージョン7.2および7.1 (64ビット)
SUSE Linux バージョン12 SP 1およびSP 3 (32および64ビット)

バージョン11 SP 3 (32および64ビット)

Oracle Enterprise Linux (OEL) バージョン7.xおよび6.x (32および64ビット)
Red Hat Linux Advanced Platform バージョン7.xおよび6.x (32および64ビット)
Ubuntu Linux バージョン16.04 (64ビット)
Microsoft Windows バージョン16 (64ビット)

バージョン 10 (32および64ビット)

バージョン2012 R2 (64ビット)

バージョン2012 (64ビット)

バージョン 8.1 (32および64ビット)

バージョン 7 (32および64ビット)

バージョン2008 R2 (64ビット)

バージョン 2008 (32および64ビット)

Solaris Sparc バージョン10および11 (64ビット)

Data Moverコンポーネント バージョンの要件

Data Mover 16.00の時点では、Data MoverデーモンのメジャーおよびマイナーのバージョンとData Moverコマンド ライン インターフェースまたはポートレットのみが一致する必要があります。以下に例を示します。
コマンドライン インターフェース/ポートレット バージョン デーモン バージョン サポート対象
16.00.01.00 16.00.02.00 はい
15.11.00.00 16.00.00.00 いいえ
Data MoverエージェントはData Moverデーモンと完全に同じバージョンである必要があります。

外部コンポーネントの要件

Data Moverで取り扱うコンポーネントのバージョンを以下に一覧表示します。
ソフトウェア レベル
Teradata Database バージョン 15.00–16.20
汎用ハードウェア用のHortonworksデータ プラットフォーム バージョン2.4、2.5、および2.6
Teradata Appliance for Hadoop用のHortonworksデータ プラットフォーム バージョン2.4、2.5、および2.6
HadoopのTeradataコネクタ バージョン1.5.5
Teradata Viewpoint 16.10および16.20
汎用ハードウェア用のHadoopのCloudera Distribution バージョン5.5、5.7、5.8、5.9、5.11、5.12、5.13、5.14、および5.15
Teradata Appliance for Hadoop用のHadoopのCloudera Distribution バージョン5.5、5.7、5.8、5.9、5.11、5.12、5.13、5.14、および5.15
Data Stream Architecture (外部DSA)
Data Mover 16.20.25.00以降は、埋め込みDSCの現在のバージョンが以下とともにサポートされます。
  • 以前の3つのDSCバージョン。
  • 次期DSCバージョン。
埋め込みDSCとClientHandlerのメジャーおよびマイナー バージョンが一致する必要があります。埋め込みDSCは、現在のバージョンと以前の3つのバージョンのClientHandlerをサポートします。
バージョン16.20.25.00未満のData Moverでは、外部DSCはData MoverリリースにバンドルされているDSAバージョンと一致する必要があります。

必要な権限

Data Moverコンポーネントのインストールと構成を行なうには、ルート ユーザーである必要があります。

Data Moverサーバーで必要なオープン ポート

Data Moverサーバーの受信および送信トラフィック用に、次に示すTCPポートを開く必要があります。
ポート番号 使用者
22 SSH
1025 ARC、TPTAPI、およびJDBC
1080 HTTP RESTful API
1443 HTTPS RESTful API
5180および5190 Server Management
9090 DSA RESTful API
25168 ARCサーバー
25268 ARCアクセス モジュール
25368 アクティブ同期サービス
61616 ActiveMQ

Hadoopサービスにアクセスするための開いているポート

以下に示すポートは、Data Moverが各Hadoopサービスにアクセスできるように開いているデフォルトのHadoopポートです。これらのポートはHadoop上で構成できます。
ポート番号 使用者
9083 Hiveメタストア
10000 Hive JDBC
11000 Oozie
14000 HttpFS
50070 WebHDFS
50111 WebHCat