アクティブ リポジトリとスタンバイ リポジトリ間のデータ レプリケーションの進行が遅くなっている可能性がります。処理の遅れがユーザーが指定した遅延しきい値を超えると、TVIアラート4604002がトリガーされます。システムの遅延とアラートについては、「レプリケーションの遅延について」を参照してください。
- スタンバイ サーバーで、/var/opt/teradata/postgres/data/log/postgresql.log.*に移動し、データ レプリケーションをブロックしているエラーを修正します。
- postgresql.log.*でエラーが見つからず、スタンバイのdm_sequencesテーブルのシーケンス番号に引き続き遅延がある場合は、次の点を確認して修正します。
- 遅延しきい値が低すぎる場合は、sync.propertiesでsync.data.lagging.thresholdを増やす
- ネットワークの速度を確認する
- 同期サービスを再構成する