ジョブ ステップの更新 - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover ユーザー ガイド

Product
Teradata Data Mover
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-07-16
dita:mapPath
ja-JP/fcu1619423186706.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/fcu1619423186706.ditaval
dita:id
B035-4101
Product Category
Analytical Ecosystem

保存されたジョブが実行されると、Data Moverはソース環境とターゲット環境の検証が含まれる一連のステップを実行します。

このような検証を必要としないジョブを頻繁に実行する場合は、freeze_job_stepsパラメータをtrueに設定して、ジョブが実行されるたびにジョブ ステップが再作成されないようにすることができます。

freeze_job_stepsパラメータがtrueで、ジョブのターゲット オブジェクトのステータスがnon-existsからexistsまたはemptyからnon-emptyに変わる場合、Data Moverは、テーブルとビューのオブジェクトのみに対してジョブのステップを作り直します。DSAを使用する場合は、再構築は実行されません。

ジョブのソース環境とターゲット環境に何らかの変更があった場合は、update_job_stepsコマンドを使用してジョブ ステップをリフレッシュします。

  1. Data Moverのコマンド ライン プロンプトで、datamove update_job_steps -job_nameと入力し、その後にジョブ名を入力します。
    指定したジョブのジョブ ステップは、そのジョブを実行せずに更新されます。