データベース オブジェクトは、ターゲットTeradataシステムの同じ場所にも別の場所にもコピーできます。テーブルのステージング データベースと、作成される一時データ (作業テーブル、ログ テーブル、エラー テーブルなど) 用のステージング データベースをそれぞれ選択することができます。また、ターゲット データベース内のすべてのオブジェクトを削除し、それらのオブジェクトをソースのオブジェクトに置き換えることで、データベース全体を置換することができます。
- オブジェクト タブで、をクリックして、ツリーを展開します。
- データベース名の右のをクリックして、オブジェクトのデータベースの設定ダイアログ ボックスを表示します。ダイアログ ボックスが開き、データベースの名前が最上部に表示されます。
- (オプション)ターゲット上の別のデータベースへマップするには、をクリックし、データベースを選択します。フィルタリングを使用すると、入力した文字に一致する項目のみを表示することができます。
- (オプション)テーブルのソース ステージング データベースを設定するには、をクリックし、ソース データベースを選択します。フィルタリングを使用すると、入力した文字に一致する項目のみを表示することができます。
- (オプション)テーブルのターゲット ステージング データベースを設定するには、をクリックし、ターゲット データベースを選択します。フィルタリングを使用すると、入力した文字に一致する項目のみを表示することができます。
- (オプション)一時データのターゲット ステージング データベースを設定するには、をクリックし、ターゲット データベースを選択します。フィルタリングを使用すると、入力した文字に一致する項目のみを表示することができます。
- (オプション)コピーを実行する前にソース テーブルとターゲット テーブルのDDLの重要な特徴が一致することを確認するには、DDLの比較リストからオプションを選択します。
オプション 説明 デフォルト デフォルトでは、Data MoverはDDLを比較します。 True コピーを実行する前にDDLを比較します。 False コピーを実行する前にDDLを比較しません。 - (オプション)ソース データベースに存在しないオブジェクトで、ターゲット データベースに存在するものをすべて削除するには、ターゲット データベース全体を置換するチェック ボックスをクリックします。このチェック ボックスをオンにすると、ターゲット データベースに存在し、ソース データベースに存在しないテーブルが削除されます。
- OKを選択します。