目的
modify_event_tableコマンドを使用すると、既存のイベント テーブルのTeradataユーザー名およびパスワードを変更できます。
パラメータ
パラメータの順序を参照してください。
- change_user_name
- ユーザー名を変更するかどうかを指定します。
- change_user_password
- ユーザー パスワードを変更するかどうかを指定します。
- dm.rest.endpoint
- (オプション)実行時に別のRESTサーバーに接続する(その結果別のデーモンに接続する)ために、Data Mover RESTサーバー URLを入力して、commandline.propertiesファイルに指定されているデフォルト値を上書きします。
- event_table_name
- イベント テーブルのインストールを固有に識別するラベル。
- security_password
- (オプション)スーパー ユーザーまたは許可されたViewpointユーザーのパスワード。
- security_password_encrypted
- (オプション) スーパーユーザーの暗号化されたパスワード。
- security_username
- (オプション)スーパー ユーザーまたは許可されたViewpointユーザーのユーザーID。スーパーユーザーのユーザーIDはdmcl_adminで、変更できません。
- user_name
- イベント テーブルにアクセスするのに使用するData Moverの既存のTeradataユーザー名。このユーザーには、TMSMEventテーブルのINSERT権限が必要です。
- user_password
- user_nameのTeradataユーザー パスワード。
XMLファイルの例
create_event_tableコマンドの場合は、datamove create_event_table -f parameters.xmlと入力します。
次の例は、modify_event_tableコマンドのパラメータ ファイルを示しています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<dmModifyEventTable xmlns="http://schemas.teradata.com/dataMover/v2009"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xsi:schemaLocation="http://schemas.teradata.com/unity/DataMover.xsd">
<event_table_name>eventTable1</event_table_name>
<change_user_name>true</change_user_name>
<user_name>tduser2</user_name>
<change_user_password>true</change_user_password>
<user_password>tdpass2</user_password>
</dmModifyEventTable>