すべての外部サーバー オブジェクトを保持しているデータベースはTD_SERVER_DBです。
- TD_SERVER_DBデータベース全体または外部サーバー オブジェクトのみをコピーして、外部サーバー オブジェクトの定義をソース データベースからターゲット データベースにコピーします。
コピー オプション 説明 TD_SERVER_DBデータベース全体 外部サーバー オブジェクトはすべてTD_SERVER_DBデータベースに存在します。TD_SERVER_DB全体をTeradataシステム間でコピーするには、TD_SERVER_DBデータベースに対してdatabase selection="included"属性を指定します。他の属性やプロパティは必要ありません。 <dmCreate> ... <database selection="included"> <name>TD_SERVER_DB </name> </database> ... </dmCreate>
外部サーバー オブジェクトの定義のみ 特定の外部サーバー オブジェクトをコピーするには、ジョブ定義でforeign_serversセクションを指定し、各foreign_serverセクションに対してselection="included"属性を設定します。 外部サーバー オブジェクトが存在するのはTD_SERVER_DBのみであるため、データベース名を指定する必要はありません。 foreign_serversセクションは、ジョブ定義でviewsセクションの後にある必要があります。 <dmCreate> ... <foreign_servers> <foreign_server selection="included" > <name>MyServer</name> <map>sparsemap4amps1</map> <colocate>sparsecol2</colocate> </foreign_server> <foreign_server selection="included" > <name>MyServer2/name> <map>sparsemap4amps1</map> <colocate>sparsecol2</colocate> </foreign_server> </foreign_servers> ... </dmCreate>
パラメータ 説明 colocate スパース マップ専用のコロケーション名。 map マップ名。 name 外部サーバー名。 MAPS機能のパラメータ、map、colocateは、Teradata Database 16.10以降を使用するターゲット システムでしかサポートされていません。