テーブルをマップに移動した後、またはシステムを拡張した後、データベース領域の制限が正確でないか、実際の領域使用状況を反映していない可能性があります。ユーザーまたはデータベースのスペースとスキューの値を再調整するには、AdjustSpaceプロシージャを使用します。
ANSI準拠
この文は、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。
構文
CALL [TDMaps.] AdjustSpace ( 'DatabaseName', 'BufferPercent', 'ZeroSkewForSubMap', 'OutInfo' )
構文要素
- DatabaseName
- 現在の使用状況に基づいて調整する最大固定領域および永続的なスキューを持つデータベースの名前。
- BufferPercent
- データベースに保持する余分なバッファ領域の割合。
- ZeroSkewForSubmap
- すべてのテーブルが同じマップ内にあり、そのマップがTD_GLOBALMAPの部分集合である場合、ゼロ スキューを設定します。有効な値は、true、false、t、fおよびNULLです。
- OutInfo
- 成功または失敗の情報を返します。追加の出力がTDMaps.SpaceLogTblに記録されます。