テーブルUDFは、SELECT文のFROM句から呼び出されるユーザー定義関数として、テーブルを文に返します。
FROM句のTABLEオプションについては、<Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語、B035-1146>を参照してください。
ANSI準拠
この文はANSI SQL:2011に準拠していますが、非ANSI Teradata拡張機能を含みます。
引数リストが空でも括弧が必要であるのは、既存のアプリケーションとの互換性を保つためのTeradata拡張です。
必要な権限
関数または関数が含まれているデータベースに対するEXECUTE FUNCTION権限が必要です。
UDT引数を取るUDF、またはUDTを返すテーブルUDFを呼び出すには、SYSUDTLIBデータベースまたは指定したUDTに対するUDTUSAGE権限が必要です。