SYSLIB.SparseMapAMPsはテーブル関数で、テーブル、結合インデックス、またはハッシュ インデックスに定義されたスパース マップを持つAMPを返します。
ビューDBC.SparseMapAMPsVは、テーブル関数SYSLIB.SparseMapAMPsを使用する代わりの方法です。基礎となるシステム ビューDBC.ObjectsInSparseMapsVは、このテーブル関数のすべての引数を準備します。ビューDBC.SparseMapAMPsVとDBC.ObjectsInSparseMapsVの詳細については、Teradata Vantage™ - データ ディクショナリ、B035-1092を参照してください。
ANSI準拠
この文は、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。
構文規則
[SYSLIB.] SparseMapAMPs ( 'DatabaseName', 'ObjectName', 'ObjectKind', 'MapSlot', 'NumberOfPrimaryAmps', 'ColocationName' )
構文要素
- SYSLIB.
- 関数が格納されているデータベースの名前。
- DatabaseName
- オブジェクトが定義されているデータベース。
- ObjectName
- DatabaseNameで定義されているテーブル、結合インデックス、またはハッシュ インデックスの名前。 NULLにすることはできません。
- ObjectKind
- スパース マップで定義されている、テーブル、結合インデックス、ハッシュ インデックスなどのオブジェクトの種類。
- MapSlot
- スパース マップのMapスロット。
- NumberOfPrimaryAMPs
- スパース マップで定義されるプライマリAMPの数。
- ColocationName
- テーブルのコロケーション名の文字列。