CreateExpansionMaps - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL演算子およびユーザー定義関数

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-31
dita:mapPath
ja-JP/xwv1596137968859.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/xwv1596137968859.ditaval
dita:id
B035-1210
Product Category
Software
Teradata Vantage

システム拡張の前にマップの移動をモデル化するには、このプロシージャを実行します。このプロシージャは、3つの計画されたマップを作成し、それらをTDMapsに挿入して、接頭辞PreExpansionMapを付けた一時的な名前を付けます。システムの拡張後、PostExpansionActionプロシージャを実行して、これらのマップの名前を実際に追加された連続したスパース マップに変更します。PostExpansionActionを参照してください。

ANSI準拠

これは、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。

構文

CALL [TDMaps.] CreateExpansionMaps (
  'numOfNodes',
  'numOfAMPs',
  :ContiguousMapString,
  :OneAMPSparseMapString,
  :TotalNodesSparseMapString
) [;]

構文要素

TD_Maps
入力パラメータ。プロシージャが格納されているデータベースの名前。
numOfNodes
入力パラメータ。拡張されたシステム上のノードの数。
許可されているデータ型はSMALLINT型です。
numOfAMPs
入力パラメータ。拡張されたシステム上のAMPの数。
許可されているデータ型はSMALLINT型です。
ContiguousMapString
出力パラメータ。拡張前の連続したマップの名前。
許可されているデータ型はVARCHAR型です。
OneAmpSparseMapString
出力パラメータ。拡張前の1-AMPスパース マップの名前。
許可されているデータ型はVARCHAR型です。
TotalNodesSparseMapString
出力パラメータ。拡張前のn-AMPスパース マップの名前(nはシステム内のノードの数)。
許可されているデータ型はVARCHAR型です。

使用上の注意

  • numOfNodesまたはnumOfAMPsがNULLの場合はエラー メッセージが返されます。
  • 拡張の計画中には、必要な回数だけこのプロシージャを使用します。Moverプロシージャーが実行されるまで、データベースは変更されません。