MoveTablesSPは、ManageMoveTablesSPの前の呼び出しによってデータを取り込んだテーブルActionQueueTblからアクションを実行して、そのワーカー セッションを実行します。ワーカーが共有キューから並列にアクションを捉えて実行することができるMoveTableSPに対して複数の同時並行の呼び出しを行なうことができます。
ANSI準拠
この文は、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。
構文規則
CALL [TDMaps.] MoveTablesSP ( 'ActionList', 'DatabaseName', 'TableName', 'TargetMapName', 'ColocationName' ) [;]
構文要素
- TDMaps.
- データベースの名前。
- ActionList
- オプションは、ParallelTableActionListの‘P’、またはSerialTableActionListの‘S’です。
- DatabaseName
- オブジェクトが定義されているデータベース。
- TableName
- DatabaseNameで定義されているテーブル、結合インデックス、またはハッシュ インデックスの名前。
- TargetMapName
- オブジェクトが移動されるマップの名前。
- ColocationName
- テーブルのコロケーション名の文字列。