例:AdjustSpaceの使用 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL演算子およびユーザー定義関数

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-31
dita:mapPath
ja-JP/xwv1596137968859.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/xwv1596137968859.ditaval
dita:id
B035-1210
Product Category
Software
Teradata Vantage

デフォルト設定で、システム内のすべてのユーザーとデータベース(DBCを除く)のスペース設定を調整するには、以下を使用します:

CALL TDMaps.AdjustSpace(NULL, NULL, NULL, outlog);

デフォルトの設定を使用して特定のユーザーまたはデータベースの領域の設定を調整するには、以下を使用します:

CALL TDMaps.AdjustSpace('SALES_DB', NULL, NULL, outlog);

バッファ領域の割合が10%の特定のユーザーまたはデータベース領域設定を調整するには、以下を使用します:

CALL TDMaps.AdjustSpace('SALES_DB', 10, NULL, outlog);

ZeroSkewForSubMapパラメータの使用

ZeroSkewForSubMapパラメータは、システム内のユーザーの領域を再構成するときに使用できます。例えば、システムに100ユーザーを持つ100AMPのシステムがある場合、100より多くのAMPを追加するように再構成できます。その後、ユーザーに余分なスペースを追加できます。

再構成後に、DatabaseNameパラメータとしてNULLを渡すことによってユーザーに余分なスプールを与え、データがどのようにスキューしているかに基づいて追加の領域を自動的に解放します。

CALL TDMaps.AdjustSpace(NULL,NULL,'true',out1);