1つ以上のデータベース、テーブル、結合インデックス、またはハッシュ インデックスで構成される名前付きオブジェクト リストを作成します。これらのリストは、AnalyzeSPが動作するための大きなオブジェクト スコープを指定する場合に便利です。
このプロシージャは、AddObjectListEntrySP(X)と連動して動作します。CreateObjectListSPは、空のリストを作成するために一度呼び出され、AddObjectListEntrySP(X)を繰り返し呼び出して、そのリストに個々のオブジェクトを追加します。指定されたリストは、テーブル、結合インデックス、またはハッシュ インデックスの任意の組み合わせで定義できます。
ANSI準拠
この文は、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。
構文規則
CALL [TDMaps.] CreateObjectListSP ( { 'ObjectListName' | NULL }, [ 'DictionaryDatabase', ] :ObjectListID ) [;]
構文要素
- TDMaps.
- データベースの名前。
- ObjectListName
- オブジェクト リストの名前。指定する必要があります。
- DictionaryDatabase
- TVM所属などのデータ ディクショナリ テーブルが存在するデータベースの名前。
- ObjectListID
- リストのシステムによって割り当てられた数値の識別子である出力パラメータ。