NEW VARIANT_TYPE - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL演算子およびユーザー定義関数

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-31
dita:mapPath
ja-JP/xwv1596137968859.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/xwv1596137968859.ditaval
dita:id
B035-1210
Product Category
Software
Teradata Vantage

動的またはVARIANT_TYPE UDTの新しいインスタンスを作成して、UDTの実行時の構成を定義します。

ANSI準拠

この文は、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。

構文

NEW VARIANT_TYPE ( variant_type_spec [,...] )
variant_type_spec
{ expression AS alias_name |
  table_name.column_name [ AS alias_name ]
}

構文要素

expression

有効なSQL式

次の制限が適用されます。
  • expressionに動的UDT式を含めることはできません。動的UDT式のネストは許可されていません。
  • 最初の式(つまり、動的UDTの最初の属性)はLOB式、UDT式、またはLOB-UDT式にはできません。
alias_name

式、または動的UDTの属性に対応する列参照を表わす名前。指定されると、alias_nameが属性の名前として使用されます。

列参照でない式には、別名を提供しなければなりません。同じ別名を、動的UDTの複数の属性に割り当てることはできません。また、列名がすでに動的UDTで属性名として使用されている場合、その列名と同名の別名を指定することもできません。

table_name
参照される列が格納されているテーブルの名前。
column_name

参照される列の名前。別名が提供される場合は、動的UDTの対応する属性の名前として、列名が使用されます。

同じ列名を、動的UDTの複数の属性に対する属性名として使用することはできません。列名と別名が同じ名前の場合、列名を属性名として使用することはできません。