SYSUIF.INSTALL_FILEを使用して、外部言語スクリプトを登録し、すべてのノードでスクリプトをインストールします。
SYSUIF.INSTALL_FILE外部ストアド プロシージャには、次の定義があります。
SYSUIF.INSTALL_FILE(
IN uif_name VARCHAR(128)NOT CASESPECIFIC CHARACTER SET UNICODE,
IN uif_filename VARCHAR(256) CASESPECIFIC CHARACTER SET UNICODE,
IN locspec VARCHAR(1024)CASESPECIFIC CHARACTER SET UNICODE,
);
構文要素
- uif_name
- ユーザー インストールのファイルに関連付けられているSQL名。ファイルは常に現在のデータベースにインストールされるため、それ自体にデータベース名を関連付けることはできません。
- uif_nameはデータベース内で固有である必要があります。
- uif_nameは、任意の有効なTeradata識別子にします。
- uif_filename
- 登録するファイルの名前および拡張子(ある場合)。uif_filenameは、任意の有効なLINUXファイル名にします。
- uif_filenameは、SCRIPTテーブル演算子を使用したファイルの実行時に使用します。
- uif_filenameの最大長は255文字です。
- locspec
- 登録するスクリプト ファイルの場所。
- locspec文字列の最初の2文字は、外部言語スクリプトがクライアントとデータベース サーバーのどちらにあるかを示しています。最初の2文字が以下の場合:
- Cの場合、スクリプトはクライアントにあります。
- Sの場合、スクリプトはデータベース サーバーにあります。
- locspec文字列の3番目の文字は、locspec文字列の最初の2文字と残りの文字を区切るために選択した区切文字です。区切り文字は単一文字です。
- file_typeは'Z'テキスト ファイル、または'B'バイナリ ファイルです。
- locspec文字列の残りの文字は、ファイルのパスを示しています。
- ファイルの場所:
- クライアントの場合、ファイル パスはファイルの場所と名前を指定するクライアント変換パスです。
- データベース サーバーの場合、ファイル パスはファイルの場所と名前を指定する絶対パスか相対パスです。
ファイルのパスが相対パスの場合、アーカイブ ファイルへの絶対パスは、相対パスをサーバー上のソース コードのデフォルト パスに付加して作成されます。
ソース コードのデフォルト パスを確認するには、以下に示すようにcufconfigユーティリティの-oオプションを使用して、SourceDirectoryPathフィールドの設定を検索します。
cufconfig -o
cufconfigの詳細は、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。