PopulateFsysInfoTableマクロによって生成されたファイル システム情報を保持するためのデータベース テーブルを作成します。
ANSIセッション モードを使用する場合は、マクロの_ANSI形式を使用します。
PopulateFsysInfoTableまたはPopulateFsysInfoTable_ANSIマクロは、データベースとテーブル名に文字列が入力されていない状態で呼び出すことができ、出力を画面リダイレクトします。
必要な権限
このマクロを実行するには、上記の権限だけでなく、CreateFsysInfoTableマクロ、またはこのマクロを含むデータベースに対しEXECUTE権限がなければなりません。
マクロ名と引数は大文字と小文字を区別します。
構文
[DBC.] { CreateFsysInfoTable | CreateFsysInfoTable_ANSI } ( 'target_database_name', 'target_table_name', 'target_table_type', 'fallback', { 'SHOWBLOCKS' | 'SHOWWHERE' | 'SHOWCOMPRESS' }, 'display_option', 'mapname' )
構文要素
- target_database_name
- テーブルが作成されるデータベース。ターゲット データベースでテーブルを作成するための適切な権限を所有している必要があります。
- target_table_name
- ファイル システム情報を保持するために作成されるテーブルの名前。ターゲット データベースでテーブルを作成するための適切な権限を所有している必要があります。
- target_table_type
- テーブルが永久テーブル、グローバル一時テーブル、または揮発テーブルかどうかを指定します。
- is_fallback
- データベースがテーブルのフォールバック コピーを維持するかどうかを指定します。
- SHOWBLOCKS
- SHOWCOMPRESS
- SHOWWHERE
- この出力が同じように表示されるFerret SHOWコマンド。
- display_option
- テーブルに格納可能なファイル システム詳細のレベル。
- mapname
- 指定されたマップでテーブル作成をサポートします。ターゲット テーブル作成にマップ名を選択しない場合は、このパラメータに空の文字列(' ')を指定できます。この場合、テーブルはデフォルトのマップに作成されます。