列の属性 - ODBC Driver for Teradata

ODBC Driver for Teradata® ユーザー ガイド

Product
ODBC Driver for Teradata
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/wxs1608578396899.ditamap
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B035-2526
Product Category
Teradata Tools and Utilities

バージョン16.10以前のドライバでは、SQLColAttributeを使用して取得されたすべての列属性情報について、ODBC Driver for Teradataはそのデータに基づいて変化する値を返します。

バージョン16.20以降は、ODBC Driver for Teradataは別の属性に基づいているか、または特定の値にハードコードされている以下の列属性を返します。
  • SQL_DESC_DATETIME_INTERVAL_PRECISION

    すべての列型でSQL_DESC_DATETIME_INTERVAL_PRECISIONとSQL_DESC_PRECISIONが等しくなります。

  • SQL_DESC_PRECISION

    NUMERICとDECIMALを除くすべての列型でSQL_DESC_PRECISIONとSQL_DESC_LENGTHが等しくなります。

次の表は、ODBC Driver for Teradataによって列の種類別に返される追加の列属性を示しています。

列の型 ODBC Driver for Teradata 16.20以降によって返される列属性
BIGINT オクテット長は20です。
DATE 表示サイズは文字数として返されます。
DOUBLE、FLOAT、REAL 表示サイズは24です。
Interval型
  • オクテット長は34です。
  • 表示サイズはSQL_DESC_LENGTHに1を加えたものです。
  • SQL_DESC_SCALE = SQL_DESC_PRECISION
JSON オクテット長はSQL_DESC_LENGTHに文字サイズをかけたものです。
TIME 表示サイズは文字数として返されます。
TIMESTAMP 表示サイズは文字数として返されます。