アクティブなTTUが17.10である場合は、次のようになっています。
/Library/Application Support/teradata/client/ODBC/lib -> /Library/Application Support/teradata/client/17.10/lib
/Library/Application Support/teradata/client/ODBC/include -> /Library/Application Support/teradata/client/17.10/include
odbc.ini内では、すべてのファイル パスは、上記シンボリック リンクによるリリースに依存しないパスとして記載されます。
例えば、/Library/Application Support/teradata/client/ODBC/odbc.iniで指定されているドライバの場所はDriver=/Library/Application Support/teradata/client/ODBC/lib/tdataodbc_sb64.dylibであれば、アクティブなTTUが17.10である場合は、/Library/Application Support/teradata/client/17.10/lib/tdataodbc_sb64.dylibに相当します。
システムDSNは、デフォルトでは/Library/ODBC/に配置されるodbc.iniファイルにあります。
ユーザーDSNは~/Library/ODBC/にあります。ODBCINI環境変数がデフォルト以外の場所にあるodbc.iniファイルを参照していることもあります。