マルチバージョン サポートは、1つのシステムに複数のドライバ バージョンが同時に共存できるようにする新機能です。次の表に、ODBC Driver for Teradataの一連のインストール シナリオを示します。
インストール シナリオ | 既存 | インストール | 備考 |
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Windowsのアップグレード | 14.10.00.00~17.00 | 17.10 | 14.10.00.00以降のバージョンをインストールする前に、14.10より前のリリースを削除する必要があります。 |
UNIXのアップグレード – 付属のセットアップ スクリプト(.setup.sh)を使用 | ネイティブ インストーラはtdodbc1620-16.20.00.00をtdodbc1700-17.00.00.00にアップグレード | 17.10 | ネイティブ インストーラでは、パッケージ名が異なるため、dodbc1510からtdodbc1710にアップグレードすることはできません。 |
新規インストール | N/A | 17.10 | システムにドライバが存在しない場合は、17.10がインストールされます。 |
Side-by-side | 15.10、16.10、16.20、17.00のいずれか | 17.10 | 15.10、16.10、16.20、17.00のいずれかがすでにシステムに存在する場合は、既存のドライバに加えて17.10がインストールされます。 注: Teradataというドライバ名でDSNレス接続を使用している既存のアプリケーションは、16.10のドライバで接続することがあります。16.20以降のドライバで接続するには、16.10をアンインストールしてカスタム ドライバ名を作成するか、別の接続文字列を使用するようにアプリケーションを変更する必要があります。 注: 15.10.01xおよび/または16.10、16.20、17.00、17.10のインストールはすべて共存させることができます。 |
Side-by-side | 16.20以降 | 15.10および/または16.10 | 15.10以降がインストールされているシステムに、16.10がインストールされ、その後に16.20、17.00、または17.10がインストールされます。 注: 15.10および/または16.10、16.20、17.00、17.10のインストールはすべて共存させることができます。 |