概要 - ODBC Driver for Teradata

ODBC Driver for Teradata® ユーザー ガイド

Product
ODBC Driver for Teradata
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2526
Product Category
Teradata Tools and Utilities

マルチバージョン サポートは、1つのシステムに複数のドライバ バージョンが同時に共存できるようにする新機能です。次の表に、ODBC Driver for Teradataの一連のインストール シナリオを示します。

インストール シナリオ 既存 インストール 備考
Windowsのアップグレード 14.10.00.00~17.00 17.10 14.10.00.00以降のバージョンをインストールする前に、14.10より前のリリースを削除する必要があります。
UNIXのアップグレード – 付属のセットアップ スクリプト(.setup.sh)を使用 ネイティブ インストーラはtdodbc1620-16.20.00.00をtdodbc1700-17.00.00.00にアップグレード 17.10 ネイティブ インストーラでは、パッケージ名が異なるため、dodbc1510からtdodbc1710にアップグレードすることはできません。
新規インストール N/A 17.10 システムにドライバが存在しない場合は、17.10がインストールされます。
Side-by-side 15.10、16.10、16.20、17.00のいずれか 17.10 15.10、16.10、16.20、17.00のいずれかがすでにシステムに存在する場合は、既存のドライバに加えて17.10がインストールされます。

注: Teradataというドライバ名でDSNレス接続を使用している既存のアプリケーションは、16.10のドライバで接続することがあります。16.20以降のドライバで接続するには、16.10をアンインストールしてカスタム ドライバ名を作成するか、別の接続文字列を使用するようにアプリケーションを変更する必要があります。

注: 15.10.01xおよび/または16.10、16.20、17.00、17.10のインストールはすべて共存させることができます。

Side-by-side 16.20以降 15.10および/または16.10 15.10以降がインストールされているシステムに、16.10がインストールされ、その後に16.20、17.00、または17.10がインストールされます。

注: 15.10および/または16.10、16.20、17.00、17.10のインストールはすべて共存させることができます。