ALTER TABLEのテンポラル構文で既存のテーブルのANSIテンポラルvalid-timeテーブルを作成することができます。このテーブルを使用して、すでに作成されている可能性のあるDateTime列を持つ既存のテーブルを変更できます。この列を使って、行内の情報が有効である有効期間を手動で追跡します。
テーブルに有効時間を追加する操作には、次に示すALTER TABLE操作が含まれます。
- valid-time期間の開始境界および終了境界として使用される2つのDateTime列を追加または変更する
- valid-time派生期間列のテーブルへの追加、および派生期間列VALIDTIMEの指定