- ファイルとオブジェクト
- ファイルとオブジェクトは、オブジェクト ストアのコンポーネントを記述するために使用でき、交換可能です。各ファイルまたはオブジェクトには、データ自体が保持されているレコードが含まれます。
- 外部テーブル
- 外部テーブルは、外部オブジェクト ストアの場所に関する情報と他の定義情報を含み、Advanced SQL Engine内で外部データを読み取るための主要な手段です。外部テーブルは、オブジェクト ストア全体またはオブジェクト ストアの部分集合へのアクセスをサポートする場合があります。
- キーとパス
- オブジェクト ストア データのキーは、オブジェクトの固有識別子であり、複数の論理レベルを含む場合があります。
パス名は、オブジェクトへの識別子またはポインタであり、1つのパス名でキー全体になります。
パス接頭辞はパスの部分集合です。例えば、オブジェクトのパスが/td-usgs/bucket/a/b/c/d/object1の場合、パス接頭辞は、各種ある中で次のいずれかにできます。- a/b/c
- a/b
- a/b/c/d/object1
- オブジェクトとオブジェクト ストア
- オブジェクトは、オブジェクト ストアを構成する個別の単位です。オブジェクトは、接頭辞と呼ばれる共有名で整理できます。
すべてのオブジェクトには、一意キーまたはパスがあります。ただし、多くのオブジェクトが、共通パス接頭辞によって識別されるか、それを共有する場合があります。例えば、/a/b/c/dには数百個のオブジェクトが含まれる場合があります。
- レコードと行
- 行は、テーブルの一部を参照するリレーショナルな概念です。