外部オブジェクト ストアは、Advanced SQL Engineにアクセスを許可するように構成されている必要があります。
外部ストレージを構成するときは、各自の外部オブジェクト ストアに信頼証明を設定します。これらの信頼証明は、SQL文でAdvanced SQL Engineによって使用されます。サポートされる信頼証明は、次のテーブルに示される値に対応します。これらの信頼証明は、CREATE AUTHORIZATIONコマンドによってUSERとPASSWORDに使用され、READ_NOSとWRITE_NOSによってACCESS_IDとACCESS_KEYに使用されます。
システム/スキーマ | USER | PASSWORD |
---|---|---|
AWS | アクセス キーID | シークレット アクセス キー |
Azure/共有キー | ストレージ アカウント名 | ストレージ アカウント キー |
Azure共有アクセス署名(SAS) | ストレージ アカウント名 | アカウントSASトークン |
Google Cloud(S3相互運用モード) | アクセス キーID | シークレット アクセス キー |
Google Cloud(ネイティブ) | クライアントの電子メール | 秘密鍵 |
オンプレミス オブジェクト ストア | アクセス キーID | シークレット アクセス キー |
パブリック アクセス オブジェクト ストア | <空の文字列> 空の文字列を左右の区別がない一重引用符で囲む: USER '' |
<空の文字列> 空の文字列を左右の区別がない一重引用符で囲む: PASSWORD '' |
サポートされる信頼証明の例については、例の変数置換を参照してください。