マニフェスト ファイルを作成する前にWRITE_NOS操作が失敗した場合は、READ_NOSをRETURNTYPE(’NOSREAD_KEYS)と一緒に使用して、外部ストレージ内にある既存オブジェクトのキーを読み取ることができます。これは、新しいマニフェスト ファイルを作成するための入力として使用されます。この方法で作成された新しいマニフェスト ファイルは、現在外部ストレージの場所にあるすべてのデータ オブジェクトを反映し、不完全なWRITE_NOS操作によって生成されたデータ オブジェクトを確認する際に役立ちます。
- READ_NOSを入力として使用してマニフェスト ファイルを作成します。
SELECT * FROM WRITE_NOS ( ON (SELECT Location, ObjectLength FROM ( LOCATION='YOUR-OBJECT-STORE-URI/20180627/' AUTHORIZATION=MyAuthObj_Write RETURNTYPE='NOSREAD_KEYS' ) as d1 ) USING AUTHORIZATION(MyAuthObj_Write) MANIFESTFILE('YOUR-OBJECT-STORE-URI/20180627/ManifestFile3/manifest3.json') MANIFESTONLY('TRUE') OVERWRITE('TRUE') ) AS d;
マニフェスト ファイルを書き込む外部オブジェクト ストアの場所に対するURIを使用して、YOUR-OBJECT-STORE-URI/20180701/のLOCATIONを置き換えます。
YOUR-OBJECT-STORE-URI/20180701/ManifestFile3/manifest3.jsonのMANIFESTFILEの場所を、外部オブジェクト ストアのマニフェスト ファイルのURIに置き換えます。
結果は次のようになります。
ObjectName ObjectSize ------------------------------------------------------------------------- ---------- /S3/s3.amazonaws.com/iewritenostest/20180627/ManifestFile3/manifest3.json 996