2021年7月 |
- NOSはデフォルトで有効になっています。
- NOSは、両方のGoogleS3互換のネイティブコネクタをサポートしています。<外部オブジェクト ストアの認証>を参照してください。
- READ_NOSは、Parquetデータ形式をサポートするようになりました。
- NOSのSQL構文が簡略化されたのにともない、該当するすべての例を更新しました。
- CREATE FOREIGN TABLE構文が、ペイロード列で複雑なデータ型を使用するのでなくCSVデータに各フィールドの列を含めるように更新されました。これにより、ドット表記法を使用する必要がなくなり効率性が高まりました。
- 許可の例が、本リリースでの新しい簡略化されたシステム全般にわたる許可モデルを使用するように更新されました。
なお、CREATE FUNCTION MAPPINGにはINVOKER/DEFINERが今後も必要なので、関数マッピングの例は以前のリリースと同様です。
- CSV、JSON、Parquetデータのスキーマに関する情報が必要な場合は、READ_NOS文でNOSREAD_SCHEMA戻りタイプを使用するとスキーマが自動で検出されます。構文はRETURNTYPE('NOSREAD_SCHEMA')です。
Parquetデータについては、FULLSCANオプションを使用する場合は、NOSREAD_SCHEMAではFULLSCANを使用できないのでNOSREAD_PARQUET_SCHEMAを使用し続けます。それ以外の場合は、NOSREAD_SCHEMAを使用できます。
- SELECT文にREAD_NOSテーブル演算子が必要ないように、READ_NOS構文が簡略化されました。
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2021年1月 |
WRITE_NOS機能を追加。 |
2020年9月 |
Google Cloud Storageを外部オブジェクト ストアとしてサポート。 |