例では、サンプルの河川流量データ セットを使用します。独自のデータを使用するには、テーブル名、列名、および許可オブジェクトを置き換えます。サンプル データ セットの信頼証明および格納場所の値については、例の変数置換を参照してください。
- NOS関連コマンドを実行するには、必要な権限を持つユーザーとしてデータベースにログオンします。
- 存在しない場合は、riverflow_jsonという名前の外部テーブルを作成するか、データベース管理者に作成を依頼します。JSONの例を実行するための設定を参照してください。
- JSON_KEYS関数を実行して、riverflow_jsonという名前の外部テーブルによってアクセスされているJSONオブジェクトのペイロードに含まれるすべての属性の名前を表示します。これらの属性が表示されたら、これらの属性のいずれかを、SQL文のDOT表記を使用したSELECT句内で指定して値を表示するか、WHERE句で指定して表示のために返されるレコードを制限することができます。
SELECT DISTINCT * FROM JSON_KEYS ( ON (SELECT payload FROM riverflow_json) ) AS jsonKeys;
結果:
JSONKeys ---------------- "BatteryVoltage" "Flow" "Precipitation" "Conductance" "Velocity" "datetime" "WaterVelocity" "GageHeight2" "site_no" "Temp" "GageHeight"
結果はSELECT TOP Nの結果とは異なり、すべてのレコードに属性が含まれているわけではないため、TOP Nは属性の部分集合のみを含むレコードを返す場合があります。
異なるヘッダーを持つ複数のファイルが場所にある場合は、すべての結果のファイルのすべてのヘッダーが表示されます。